2022年4月より放送中の、テレビ東京のドラマ25『先生のおとりよせ』(毎週金曜深夜0時52分〜)
全国の「おとりよせ」と、美味しいものには飽くなき探究心を見せるイケメンおじさま作家ふたりの、笑えて時にはグッとくるコメディグルメドラマ!
原作はpixivコミックで連載されていた、中村明日美子さん(漫画家)と榎田ユウリさん(小説家)の共著による同名作品です。
毎回出てくる、実在する「おとりよせグルメ」が、たまらなく美味しそう!
主人公を演じる、向井理さんと北村有起哉さんのキャラの濃さも最高です^^
美味しいもの好きな私としては、今期とっても楽しみなドラマ!
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ドラマ「先生のおとりよせ」第4話「発酵する才能」あらすじ ネタバレ テレビ東京
主人公は、ドSで無愛想な官能小説家・榎村遥華(向井理)と、フェミニンでドMな美少女漫画家・中田みるく(北村有起哉)。キャラの濃すぎる二人の、テンポの良いドタバタコメディと深夜の飯テロが最高!
第4話は、
お隣の東雲さん(管理人さん)が、夫婦で温泉旅行。
明日は、火曜日(燃えるゴミの日)
雲の流れが早い…
強い風が吹いている…
今しかない!
榎村(向井理)が冷蔵庫から出したものとは…
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ヴァンパイア今日子のイラストを描いていると、異臭に気が付く中田みるく(北村有起哉)
「このパワフルスメルは何っ!!!?」
榎村の部屋に入ると、榎村は「くさや」を焼いていた。
(今回のおとりよせは、やっぱり臭いけど上手い系だっっったぁ〜〜〜)
「これは、いつでも食べられる品じゃない。ましてや大都会ではそのタイミングが非常に大切だ〜」と、くさや日和だと熱く語る榎村。
発酵食品が苦手だと言いその場から逃げようとする中田に対し、「共にくさやの盃をかわそうじゃないいか、発酵の王様に謁見(えっけん)しない気か?」とドS顔炸裂の榎村。
「くさやは、魚の塩漬けをつくるための液、くさや液に漬けて作る。このくさや液は、乳酸菌やアミノ酸がめちゃくちゃ豊富な健康食だ。」by榎本
それでも臭すぎるくさやを目の前に、「やっぱり無理…」と拒否する中田。
「発酵食というものは、臭い。好き嫌いがあるのは当然だ。
だけどよく考えてみろ。こんなに臭いのにくさやを愛好する人が多いのは、健康や美容のためだけじゃない。うまいからだ!すごくすごくうまいからだ!!!
発酵食は、大人の食べ物、あなたの舌が年相応に成熟しているのなら、このくさやの旨味は必ず理解できるはずだ。」と、熱く語る榎本。
そして嫌々一口食べる中田だったが、
「あれ…これ干物の味?
きたーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
超絶、個性的ーーーーーーーー」と大興奮。
そしてここで、おとりよせ2品目。
お味噌汁の味噌。これは麦味噌で愛媛のギノー味噌が販売している伊予のみそ。
麦麹をたくさん使っていて普通の味噌より塩分が低く、甘酒みたいに優しいかおり。
えーーーー
なんだかとっても美味しそう!しかも、具はさつま芋!!!
さつま芋のお味噌汁ってめっちゃ最高ですよね。これはぜひとも味わってみたい!!!
冒頭から発酵食品のオンパレード。これはお腹もグーグーです。
「食だけではなく、思考にも発酵は有効だ。
思いついたアイディアを一度寝かせた方がいい場合もある。今回のプロットもまさにそうだった…。」と突然言い出す榎村(向井理)
ここ最近、榎本と連絡が取れなかったのは、新しいプロットを夢中で書いていたからだった。
「作品が良くなるんだったらね。こっちもある程度の変更はなんとかしますけどね。その新しいプロット読ませてもらってもいいですか?」と中田。
「花魁???」
最初の設定から、全部変わってしまったプロットを見て
「何でもっと早く言ってくれなかったわけ?私は前回もらったプロットから、ずっとキャラ作りしていて、アシスタントにも発注かけちゃったんです。」と怒り榎村の部屋を出て行ってしまう中田。
怒り狂った中田は、そのモヤモヤを女王様編集長(橋本マナミ)にぶつけるが、
「で、花魁バージョンは面白かったんですか?面白かったんなら、先生方お二人にとってこの数日間は決して無駄な時間ではなかったということですね。お二人の才能がぶつかり合って化学反応をおこし、作品の旨味がどんどん増しているのが肌で感じ取れます。」と、いなされてしまった。
次の日の朝、ジェラートピケのパジャマ姿で起きてきた中田(北村有起哉)。
ジェラートピケのパジャマがこんなにも似合う人がいますでしょうか…と思えたくらい、北村有起哉さんお似合いでした(拍手喝采)
昨日、榎村と編集長に言われたことを思い出し、反省した中田は、榎村の部屋へ”くさや”のお礼にいく。玄関先でモジモジしているといつものお取り寄せ便が届いた。
「銀座若菜(とっておきの漬物)だ。お昼まだか?」と誘ってくれる榎村。
箱を開けると、卵みたいなツルンとした形状の入れ物に入った「味噌漬け寄せ豆腐 贅ZEI」と粋なカゴに3つ収まっている「江戸たまご」が出てきた。
一見、煮卵と豆腐だが、両方味噌漬け
「なにこれ、チーズみたい!めちゃくちゃ美味しい〜〜〜」と大絶賛。
じっくりと熟成させたお味噌の味わいが卵にしみて、しみじみとうまい!
ご飯を食べながら、「あれから考えたんですけど…」と中田が話始める。
「花魁バンパイア今日子、前よりずっと面白くなった。
それなのに時間奪われたなんて大騒ぎして、最低なんて言って言いすぎました、ごめんなさい。」
「その件だが、確かに自分のアイディアに気を取られ、そちらが作業をしていることに失念してしまっていた。一言、変更を伝えるべきだった。つまり、こちらにも非があったことは認めよう。」と謝る榎村。
美味しいお取り寄せは、仲直りにも一役買ってしまうのですね(ほっこり)
食後のお茶が入るのを待っている間に、中田がサササッと紙になんとなく考えている花魁バンパイア今日子のイメージイラストを描き出すと、それにインスピレーションを得た榎村は、「よいアイディアが浮かんだから帰ってくれ。」と、中田を部屋から追い出してしまう。
「やっぱり人として最低だわ…」
今回もいいい感じで、榎村と中田のドタバタコメディ炸裂でした^^
「先生のおとりよせ」第4話で登場した「おとりよせ」
お取り寄せ① 「おさだ商店 くさや」
第4話で登場したのは、
青むろあじ「生干し」くさや
発酵食品が苦手な中田が、「超絶個性ーーー!!!」と大絶賛した1品。
最高級 青ムロアジ
ムロアジは世界に約10種程知られますが、なかでもクサヤモロアジは名前にクサヤがつくように最高級のくさや原料として取り扱われます。8月に解禁される子供のムロアジ(小ムロ)は頭から骨ごと食べられるとても珍しいくさやが、秋には脂ののった最高級のくさやが、そして冬には熟成したくさや液に培われたくさやが。一年を通してそれぞれの味を楽しめることが、人気第一位の秘密かもしれませんね。
クサヤモロアジは青色縦帯で尾ビレが淡い黄色なのが特徴で、40~200 m の海、特に岩礁の周辺などに群れを成して生息します。もちろん八丈島では港でもたくさん釣れますよ。
青むろあじ「生干し」くさや 真空パック1枚入り
販売価格:550円(税抜価格 510円)乾燥時間が通常くさやの半分と短く、更に大型サイズを選んでいますので身の柔らかさは絶品。魚本来の旨味と、くさやの旨味を、ぜひご堪能下さいね。
「先生のおとりよせ」で紹介して頂いた作家さんからは、
「身がやわらかくて美味しい」と!(^O^)青むろあじ「生干し」くさや 真空パック入り 内容:1枚入り 重量 170g~
おさだ商店 HPページより
http://kusayaya.com/
実は私も「くさや」を食べたことがありません…
よくドラマなんかで「この匂いは何だーーーー」で、「くさや」が出てくるのはもう鉄板ネタですよね。
「くさや」にはそれくらいのイメージしかありませんでしたが…
中田先生が、こんなにも感動しているお姿をみたら、気にならないわけないじゃありませんか!
「発酵食は、大人の食べ物、あなたの舌が年相応に成熟しているのなら、このくさやの旨味は必ず理解できるはずだ。」
榎村先生もこう仰っていたわけだし、私の舌も年相応に成熟しているはず…なんて。
青むろあじ「生干し」くさや 真空パック1枚入り 550円(税込)
お取り寄せ② ギノー味噌 「国産伊予のみそ」
続いて登場したのは、伊予のみそで作ったお味噌汁!
麹(こうじ)たっぷり、甘口のおみそです。最近のみそ業界では、「麹割合が高い」「甘口」がトレンドですが、そのど真ん中を行くのが、この「伊予のみそ」!
“麹たっぷり”を売りにするみその麴割合が、一般的に20~30割(大豆:麹=1:2~3)のところ、この「伊予のみそ」の麹割合は、
何と200割!(大豆:麹=1:20)
「たっぷりの麦麹で甘い!」「低塩で甘い!」
ダブルで甘いおみそです。また、市販のみそでは珍しい、みそを細かくすりつぶしていない“粒みそ”です。
大麦の香りや風味をより楽しめるのが“粒みそ”の特徴です。
※おみそ汁にする際に、粒の残りが気になる方は、こし器で溶く必要があります。ギノーみそネットショップより
https://shop.gino-miso.co.jp/SHOP/B-20.html
甘口のお味噌ってあまり口にしたことがなかったので、めっちゃ気になりました!
しかもドラマで使われていた具材は、さつま芋!!!
さつま芋のお味噌汁は最高ですよね。これもとっても美味しそう〜〜〜〜
パッケージのお椀に入った女の子のキャラクターも可愛いですね♪
国産伊予のみそ・つぶ 600g 480円(税込)
お取り寄せ③ 銀座若菜 贅ZEIなめらか味噌寄せ豆腐/江戸たまご
味噌漬寄せ豆腐「贅」ZEIは
味噌の旨味と風味がじわーっと豆腐にしみた、まろやかな味わい国産大豆と沖縄産の海水にがりを用いて二度仕込みの独自製法で作った寄せ豆腐は、添加物を使わない自然な甘みが自慢です。
豆腐職人と何度も試作を繰り返し出来上がったオリジナルレシピの手作り寄せ豆腐を、若菜こだわりの味噌床で2週間じっくりと熟成させました。銀座若菜 HPより
https://www.ginzawakana.com/shopdetail/002000000028
濃厚な味噌の味わいがしみじみ美味しい!
おつまみにおやつにお弁当に嬉しい東京名物です。新鮮なゆで玉子を、特製の味噌床でまるごと漬け込んだ「江戸たまご」は、味玉とは一味違う本格味噌漬たまごです。
麦味噌と米糀に2種類の醤油を合せた特製の味噌床に漬け込むこと10日間。じっくりと熟成させた味噌の味わいが玉子にしみて、しみじみ美味しいとご好評いただいています。
羽田空港でも東京名物としてご愛顧いただいております。お日保ちがしますので手土産としてもおすすめです。銀座若菜HPより
https://www.ginzawakana.com/shopdetail/002000000003
二人の仲直りのきっかけとなったお取り寄せ。
どっちもご飯に合いそうだし、お酒のおつまみに最高ですよね。
これと日本酒をぜひとも合わせてみた〜〜〜〜い
飲み友達への手土産にもいいかもしれないですね〜^^
銀座若菜 贅ZEIなめらか味噌寄せ豆腐 864円 / 江戸たまご(3個入)594円
ドラマ「先生のおとりよせ」感想と次回の「おとりよせ」
第4話は、お取り寄せが盛りだくさんでしたね。
発酵食品のオンパレードでしたが、どれも本当に美味しそうでした^^
毎回思いますが、どれも実際におとりよせしてみたくなる品ばかりですよね〜
食べた事ないもって、まだまだたくさんあるんだなぁ〜〜〜
次回のおとりよせは…
女王様編集長(橋本マナミ)を榎村(向井理)の部屋に招いて、なにやら飲茶パーティーの模様。
ドキドキ
薔薇が敷き詰められた榎村の部屋…(笑)
次回もたのしみ〜〜〜^^